経営理念

「人」が活きる 
「個」を活かす

ビジョン

人が多くの優良な選択肢の中から、自分の判断で自分の生き方、
暮らし方を自由に決めることができる社会 

ミッション

インターネットやAIではできない、人の力を活かした事業の創出 
一人ひとりが自由な生き方、暮らし方ができる環境の整備 

代表の想い

2022年、日本国内の世帯でのスマートフォン普及率は9割以上。 2007年にアップルからiPhoneが発売されるまで10%にも満たない普及率だったものが15年ほどで爆発的に広まり、

あらゆるメーカーから様々なモデル、デザインのものが発売され、今では幼児から高齢者まで世代を超えて利用されています。

スマートフォンの普及により、情報発信や情報収集、コミュニケーションツールなど様々な分野でアップデートが生じ、新しいライフスタイルが目まぐるしいスピードで構築され、世の中はどんどん便利になってきていると感じます。

一方あらゆるものの変化が早過ぎて、流れについていけない人、大量に入ってくる情報から正しいものを見つけられない人なども増えており、急な変化に対する副作用というものも近年顕在化しているように思います。

僕が十色を立ち上げたのは、この早い時代の流れの中で、世界がインターネットやAIを軸としたものに変化しているところ、一歩下がった視点で「人」に注目し、「人」にクローズアップした会社を作りたいと思い、起業をしました。

十色の事業活動は3つの柱で構成されます。1つは「まごころサポート」という高齢者のお困りごとを解決する高齢者生活支援事業、もう1つは「つなぐ仕事」という”いらない”と”ほしい”をつなぐリユース/リサイクル事業。最後の1つは「まもる仕事」という住まいについての相談や悩みを解決する住宅関連事業。


共通しているのはどの事業も”人の暮らし”に直結する仕事で、どれだけインターネットが発達し、AIが人の仕事の代わりを担うことになったとしても、ラストワンステップは人が介入した方がいいと考える仕事の一つです。 決してインターネットやAIの可能性を否定するわけではありませんが、それよりも”人”の持つ可能性をもっと大切にし、”人”が活きる社会を作りたいと考えています。

もちろん仕事の効率化、正確さ、ヒューマンエラーの防止などを求めるために最新の技術やAIを不定することはありません。徹底的な効率化の先に会社の利益はあるかもしれませんが、働く人やサービスを受ける人に大きな幸せや満足感があるのでしょうか?正確さを求めた先に新しい発見や驚きがあるのでしょうか?

人が入ることで生まれる温かさや独創性、経験を通じた共感やプラスアルファの気遣いなど数字で測りにくいものに重きをおき、働く人のやりがいやCS(顧客満足度)への追求を大切に企業として成長していけたらと思います。
十色のロゴは10本の高さや太さの異なる木を並べて家の形を表現しております。 様々な個性が尊重され、それらで一つの暮らしの形を創っていく。 人それぞれの生き方や個性を大切にできる、そんな会社作り、社会の形成を目指していきます。